和室の壁穴の補修（熊本市東区）

熊本市東区のアパートにお住まいのお客様から和室の壁に穴が空いたから補修をお願いしたいとご依頼があったので、お客様のお宅にお伺いし、壁穴の補修工事を行いました。

施工情報

お客様のご要望

壁に穴を開けてしまったので、補修をお願いしたいとのことでした。

施工前

補修前の状況です。
元のクロスが残ってましたので、補修する箇所のクロスを破れないように丁寧に剝がします。

施工中

下地ボードの補修が完了した状況です。
破損している箇所のボードを切り抜き、裏に木材で下地を固定して、切り抜いたボードの箇所に新たなボードを固定します。

下地パテ処理後の状況です。
ボードの継目やビス穴をパテで埋めます。
パテは乾くとやせる特性があり、継目の部分が凹むことがあるので、乾かしながら凹みがなくなるまで２、３度パテ処理を行います。
凹みがなくなり、パテが完全に乾いたらペーパーで平らにします。

施工後

補修完了後の状況です。
元のクロスに糊付けをして丁寧に張り戻しました。継目や破け箇所がほとんどわからないように仕上がりました。
継目や破け箇所にはクロス用のボンドでしっかりと圧着したので、後々めくれてくることはありません。

お客様のご感想

補修した箇所が全く分からなくなったと大変喜んでおられました。

弊社からひとこと

補修については場合によっては張替よりも作業に時間がかかることがあるので、お値段の面や仕上がりにおいても、その壁の面の張替をお勧めすることがあります。
今回は既存のクロスが残っていたことや、張替とした場合、張り替える規模が大きくなるため、該当箇所の補修のみを行いました。
弊社は豊富なカタログの中からお好みの商品をお選び頂けます。
工事、お見積りのご依頼はいつでも無料で受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。